【開催終了】
第12回オープンセミナー
「AI・データの利用契約における営業秘密と限定提供データの取扱の比較
-ユースケースに基づく解説-」
主催:営業秘密保護推進研究会
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、営業秘密保護推進研究会では、特別セミナー「AI・データの利用契約における営業秘密と限定提供データの取扱の比較 -ユースケースに基づく解説」を開催いたします。
不正競争防止法による限定提供データの保護制度が、2019年7月1日に施行されました。
弊研究会では、2019年6月に開催したオープンセミナーのパネルディスカッションにおいて、限定提供データ保護の取扱が営業秘密保護の場合とどのように異なるのかについて深掘りしました。しかし、この取扱の違いをどのようにAI技術やデータの利用契約に反映させれば良いのかについては議論しませんでした。
そこで今回のセミナーでは、AI技術/データを利活用するユースケースを具体的に想定し、これらの利用契約を締結するにあたって、営業秘密と限定提供データの取扱がどのように異なるかについて比較解説するセミナーを企画しました。経済産業省が、限定提供データの保護制度に対応できるように、「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」の改訂版(1.1版)を2019年12月9日に公表しており、この改訂版に基づいた解説を行います。
ご講演は、当該ガイドラインの策定に直接尽力され、その内容に精通されている、長島・大野・常松法律事務所の殿村弁護士と、ベーカー&マッケンジー法律事務所の松本/菅弁護士にお願いしています。
以下、オープンセミナーの詳細です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
敬具
記
【主 題】
AI・データの利用契約における営業秘密と限定提供データの取扱の比較 -ユースケースに基づく解説-
【日 時】
2020年12月11日(金) 14:00~15:30
【会 場】
オンライン開催
※ご参加のお申込みをいただいた皆様には、後ほどオンラインセミナーへのアクセス方法を連絡させていただきます。
【参加費】 無料
【プログラム】
1.データの利用契約における営業秘密と限定提供データの取扱の比較 -ユースケースに基づく解説-
14:00~14:45
長島・大野・常松法律事務所 パートナー 殿村桂司弁護士
2.AI技術の利用契約における営業秘密と限定提供データの取扱の比較 -ユースケースに基づく解説-
14:45~15:30
ベーカー&マッケンジー法律事務所 パートナー 松本慶弁護士/アソシエイト 菅礼子弁護士
以上